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すっぽんの歴史について

すっぽんを食べる文化が日本で生まれたのは、想像以上に大昔かもしれません。
記録によると、すっぽんを食べるようになったのは縄文時代の頃のようです。
つまり、この頃には既に存在していたことになります。
縄文時代の貝塚からスッポンの化石が見つかったり、弥生時代の遺跡からも、スッポンの骨が見つかっています。
それから長い年月を経て明治時代に入ると、養殖されるようになります。
そして更にその養殖が盛んに行われるようになったのが、実は昭和に入ってからです。
すっぽんを養殖する際、温泉を利用する方法を取り入れるようになったのが昭和。
中国や台湾からも養殖用としてたくさん輸入されていたそうです。

現在、すっぽんが生息しているのは、日本をはじめ中国・台湾・韓国・ロシア・北朝鮮・他東南アジアと言われています。
餌は雑食なのですが、魚類や甲殻類、両生類、貝類などを中心に食べているようです。
味はとにかく良い出しが出るのが特徴で、すっぽんを使った料理も多数あります。
カロリーが低くヘルシーで、亜鉛やコラーゲン、ビタミンを多く含んでいます。
そもそもは西日本で食していたのですが、その後関東の方でも食べるようになったそうです。
すっぽんの血を飲むこともあるようです

では国外ではどうだったのでしょうか?
中国は日本よりも色々な動物を食べる習慣があるように感じますが、やはりすっぽんを食べる習慣も昔からあったようです。
聞くところによると、中国で鼈を食した歴史は3000年~4000年とも言われています。
中国にある「周礼」という書物の中には、早くから鼈の魅力を理解していたようで、専門に取り扱う業者も存在していたとのこと。
国全体で、大事に管理していたことが分かります。
また、漢方薬としても認識されていて、今から2000年前の中国最古の薬物書である神農本草経や本草網目の中には、すっぽんの部位それぞれにある効能が書かれているそうです。
すっぽんは、薬としても大切にされていたのです。